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2007年2月

2007年2月20日 (火)

天使が街にやって来た! 3

 『どぉもー!』
 35歳位の黒スーツを着たサラリーマン2人組が声をかけてきた。
 『一緒に踊りませーん?』
 2人のうちのちょっと髪が薄く、やたらと背の高い男がニヤけながら言った。いかにもという軽さだ。
 『えー、でも踊れないしぃ・・・。』
 カヨが軽い笑みを浮かべながら応えた。こういう時のカヨはさすがである。口では断りつつもその上目使いの笑みの中にOKのメッセージを含ませる。男達はいとも簡単に引っ掛かった。
 『じゃあ俺たちが教えてあげるよ!』
 もう片方の、ちょっと伊藤英明に似たハンサムな男が爽やかに言った。もちろんカヨの狙いはこの伊藤君だ。二人は手を繋ぎながらフロアの中央に向かった。

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2007年2月19日 (月)

スティーヴィー・ワンダー in さいたまスーパーアリーナ

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2007年2月17日、さいたまスーパーアリーナ

いや、このオジサンはホント天才だね。

凄いよ、実際。

もういい歳だし目も見えないっつーのにあのパフォーマンスは何なんだろね。

ヒット曲満載だったんだけど、いろいろアレンジも変えてて次は何が来るんだ?ってな感じで楽しめたよ。

『マイ・シェリー・アモール』とか『イズント・シー・ラヴリー』、『ステイ・ゴールド』、『スーパースティション』、『ユー・アー・ザ・サンシャイン』・・・。

もうキリが無いよ。

個人的には『ドント・ユー・ウォーリー・バウト・ア・シング』が意外で良かったかな。

最近はインコグニートの方で聴き慣れてたからね。

アカペラっぽい『パートタイム・ラヴァー』も面白かった。

あとド定番の『心の愛』の大合唱も盛り上がったねぇ。

新作(つっても1年前かな)は『ソー・ホワット・ザ・ファス』だけだったけど、これがまたカッチョいいんだな。

スティーヴィーって最近だとバラードなイメージだけど、やっぱファンキーなのがいいよね。

イカすよ。

それにしてもビリー・ジョエルの時も思ったけど、いい曲があり過ぎて困っちゃうね。

欲を言えば『レイトリー』とか『フォー・ユア・ラヴ』、『キス・ロンリー・グッバイ』(・・・あれ、バラードばっかだ!)は聴きたかったよなぁ・・・。

終わってから行ったカラオケは超盛り上がったね。

スティーヴィー中心にして洋楽縛りにしたんだよね。

プリンスからマイケル・ジャクソン、ガンズ&ローゼス、オアシス、デュラン・デュラン・・・。みんな下っ手くそなんだけどメチャ楽しかったよ。

いや、ほんと、スティーヴィーは神なのだ。

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2007年2月16日 (金)

天使が街にやって来た! 2

 『ほんっとこんな話有り得ないから!』
 アサコは空のマックシェイカーサラダの容器を真っ白な細い手で握り潰した。そして携帯電話で短大時代からの友人であるカヨにメールを送った。
 アサコとカヨは2週間前に銀座6丁目にあるGENIUS東京で珍しくナンパをされた。その夜は70~80年代に流行ったディスコミュージックばかりが流れる木曜恒例のダンスクラシックナイトだった。
 アサコはムシャクシャするとカヨを誘ってはこの木曜ナイトを狙ってビールを飲みながら踊り狂っていた。客の中心がバブル時代の栄光を引きずっている30代後半から40代のサラリーマンであることに目を付けた二人は、年々減っていく運命にある自分より年上の男達に囲まれることで虚構の若さを噛み締めるのだった。

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2007年2月12日 (月)

天使が街にやって来た! 1

 『何それ!?そんな男いる訳ないじゃない!』
 アサコは12畳のリビングに鎮座している真っ赤な一人掛けカウチでてりやきマックバーガーを頬張りながらテレビの中のキムタクに悪態をついていた。
 32歳になるアサコは、2年前に大宮の実家を出て赤羽の1LDKの賃貸マンションに住んでいた。二つ上の姉と三つ下の妹が立て続けに嫁に行ってからというもの、毎日のように親から結婚をせかされる生活に嫌気がさしたのである。そして文句を言う割には、このキムタク主演の月9ドラマを毎週欠かさず観る為に職場から真っ直ぐ帰るという生活を送っていた。
 『ふぅ・・・。』
 アサコの大きな口から溜め息が漏れた。

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2007年2月 8日 (木)

ハッピーターン

Dvc00035_m ご存知亀田製菓のハッピーターン

今日、珍しく遅くまで仕事をしています。
お腹が減ったんで、コンビニでハッピーターンを買ってみました。
ふとパッケージの裏を見ると、『ハッピーターンの秘密をホームページで公開中』と書いてあったので即アクセス。
ハッピーターンの名前の由来が説明されてました。
商品が開発された約30年前、第1次オイルショックの影響で日本中が不景気になっていたらしく、文字どおり幸せ(ハッピー)が戻って来る(ターン)ようにと「ハッピーターン」と名づけたんだそうです。
言葉どおりですが意外と根が深い話だったんですね。
ちなみにパッケージの下の方に描かれているキャラクターは『ハピたん』という名前らしいです。

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2007年2月 7日 (水)

ディパーテッド

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いや、面白かった。

マーティン・スコセッシの本領発揮だね。

こういうギャングもの作らせたら最高だよ。

脚本も良く出来てた。

香港のインファナル・アフェアのリメイクらしいね。

簡単に説明すると、ギャングと警察の戦いで、互いにスパイが入り込んで騙し騙され探り探られ殺し殺されるってな話。

予測出来ない展開と緊迫感で思わず見入っちゃったよ。

でも何が一番良かったってディカプリオ

いやホントいい演技してた。

昔はアイドルみたいなイメージだったけど、いまやオスカー取ってもおかしくない役者になったんじゃない?

ギャングの中に潜入する覆面警官の役なんだけど、極度の緊張感と苦悩を見事に表現してたよ。

あとジャック・ニコルソンはさすが。

怪演とまではいかないけど光ってたなあ。

一時恋愛小説家とかアバウト・シュミットなんかでダメ親父を演じてたけど、やっぱり悪役が似合うよなあ。

不気味に下品な感じが良かった。

マット・デイモンは二人と比べちゃうとイマイチだけど頑張ってたかね。

他にもマーク・ウォールバーグとかアレック・ボールドウィン、マーティン・シーンと豪華な俳優陣が出ててかなりのお得感があったよ。

超オススメの映画だーね。

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2007年2月 3日 (土)

楽しいロンドン!愉快なロンドン! 1

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タワーブリッジ

割と快適な空の旅が終わり、16時頃ヒースロー空港到着。

旅行会社のバスでイビス・アールズとかいう安っちいホテルへ。

部屋で軽くくつろいでウェストプロンプトン駅から地下鉄に乗ってタワーヒル駅で下車。

時間も遅くなりつつあったんで、先にいつもの夜景ウォッチングだけしようじゃないの。

んな訳でロンドン塔~タワーブリッジ~ロンドンブリッジを堪能。

なかなかキレイだね。

タワーブリッジは厳かな感じでいいね。

ちょっと歩き過ぎて疲れちゃった。

再び地下鉄に乗る。

ウェストミンスター駅で下車。

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ビッグベン

国会議事堂~ビッグベン~ロンドンアイ~ウェストミンスター寺院を観て回る。

さすがはロンドン、天気が悪い。

さて19時も過ぎてお腹が減った。

ひとまずロンドンパブを体験しないとマズいよね。

ってな訳でまた地下鉄に乗ってコヴェントガーデンとかいう繁華街へ行く。

あるわあるわ、ロンパブ!

人が通りまであふれ返ってるよ。

みーんなビール飲んでるね。

適当に見つけた店に入ってみた。

カウンターで銘柄を選んでハーフパイントだけオーダー。

それでも中ジョッキくらいあるんだよね。

美味かったけど日本の生ビールみたいに冷えてないね。

日本だと冷えたビールをガーっと飲むんだろうけど、なんかこっちはヌルいのをダラダラ飲むような感じだったな。

店員のお姉ちゃんがカワイくて愛想がよく、気軽に話しかけてくるんだよね。

六本木あたりにもそんな雰囲気の店がけっこうあるよね。

30分くらい立ち飲みしてるうちに酔っ払ってきた。

そのまま街をフラフラ歩いてるうちにすっかり迷子に。

でもゴッキゲン♪

いつの間にか22時を過ぎてたんで地下鉄を探す。

テンプル駅に辿り着いてそこからホテルへ向かう。

ホテル近くのファーストフードっぽい店に寄ってフィッシュ&チップスとコーラを頼むと、超巨大なフィッシュフライが出てきた。

しかも熱過ぎ。

キャットタンのオイラにゃ食えないよ。

でも店員のドイツ系の娘はキュートだったな。

ミニスカートが良く似合う。

23時過ぎホテル到着。

旅の疲れもあったんで即寝。

明日は早起きだ。

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