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2010年1月

2010年1月 3日 (日)

華麗南蛮 マドリッド&トレド編 6

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夜のマヨール広場

闘牛観戦の興奮をそのままに街へ繰り出そう。

ベンタス駅からソル駅へ行き、街を歩く。

映画館が並んでて、スペイン語の宣伝ポスターがいっぱい出てる。

字体はオリジナルっぽいんだけどタイトルは現地用になってるらしい。

ちょっと面白い。

それにしても足が痛い。

こりゃ早くアルコール消毒(?)せにゃいかんな。

いつの間にかマヨール広場へたどり着く。

おお賑わっとる。

恒例のTシャツの土産を買いつつフラフラ歩く。

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MUSEO DEL JAMON

さてそろそろどっか店入ろうか。

お、いかにもバルっぽい店発見。

ハム美術館?・・・っていうのか?

MUSEOは美術館でしょ?

よく分からんがまあいいか。

メチャ混んでる。

人ごみ掻き分けてカウンターへ。

完全立ち飲みで、天井からハムがぶら下がってる。

とりあえずセルベッサ(ビール)をオーダー。

若い兄ちゃんがオリーブと一緒に持って来る。

隣の酔っ払い親父が食べてるサラミが旨そうなんで同じものを食べてみる。

ちょっとしつこいがイケる。

なんかみんな陽気に盛り上がっとんなー。

こっちまで楽しくなってくるよ。

セルベッサ飲み干してチェック。

紙に110って書いてある。

まさか110ユーロじゃないよな?

11ユーロの間違いでしょ?

・・・と思ったら1.1ユーロだとさ。

安っ!

ご機嫌で店を出てマヨール広場周辺を歩く。

小さな売店でオレンジジュースを買って飲む。

もう1軒入るか。

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BAR POSTAS CERVECERIA

要はPOSTASっていう名のビアバーってことか?

これまた小さなカウンターのバーで立ち飲み。

サングリアを注文すると、ティント・デ・ベラーノとかいうのをすすめられたんで飲んでみる。

赤ワインにシロップ入れてソーダで割った感じかな。

かなり旨い。

またもオリーブがお通し。

目の前のショーケースに入った肉だんごみたいなのを頼むと親父がチンして出してくれる。

まあまあかな。

軽く飲み干してチェック。

親父がなんか言いながら指で金額を教えてくれる。

5と2・・・うーん、5.2ユーロか。

親父苦笑い。

あ、7ユーロね。

そらそーか。

さてそろそろホテルへ行こう。

そういや足の痛みが消えた。

やっぱアルコールは効くね。

ソル駅からプリンシペ・ピオ駅へ。

列車が乗り入れてるだけあってデカい駅だね。

室内ショッピング街を探検。

23時過ぎてるし開いてる店は少ない。

スタバでフルーツ系のジュース買ってホテル・フロリダノルテへ。

まだ時間早いからもうちょっと遊びたいけどフラフラだし寝よう。

もう歳だね。

さあ明日からオイラの生まれ故郷ポルトガルはリスボンだー!

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天使が街にやって来た! 70

 『ア、アッチ君・・・』
 アサコの顔が震え、目からとめどなく涙が溢れ出した。
 アッチはなんとかアサコの所まで行こうとしたが、電車が日本橋駅に到着し、客の波に流され、ホームへ押し出されてしまった。
 そして電車の扉が無情に閉まった。
 翌日、アサコは天使に相談し、アッチの自分への気持ちに対する返事を伝える事にした。
 そしてそれはアッチが昼休みに三越前のスターバックスに向かっている時だった。
 見た事もない大きな雲がひとつ、アッチの目に止まった。
 そしてその雲は煙のように次々と形を変えていった。
 ス・・・キ・・・ア・・・サ・・・コ・・・ヨ・・・リ
 『ん!?何!?』
 アッチはその場に立ち尽くした。

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天使が街にやって来た! 69

 『アサコさん!』
 アッチはクレジットカードをレジに投げつけアサコを追った。
 アサコは中央通りまで出て、銀座駅に駆け込み、ホームに入って来た浅草行きの銀座線に飛び乗った。
 追い掛けるアッチはギリギリのところでひとつ後ろの車両に滑り込み、酔っ払いの波をかき分けてアサコのいる方へ向かった。
 『何やってんだぁ!?』
 酔っ払い達の罵声を浴び、肘鉄やラリアットを喰らいながらもアッチはなんとかアサコの横顔が見える所まで辿り着いた。
 アッチは精一杯叫んだ。
 『アサコさーん!ぼ、僕はあなたを愛してます!僕は・・・僕は・・・必ずあなたを・・・幸せにしてみせまーす!』

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