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2011年7月 3日 (日)

華麗南蛮 リスボン編 7

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夜のリスボン市街を走るケーブルカー

19時過ぎ、グロリア線のケーブルカーでのんびり坂を上る。

バイロ・アルト地区の小さな通りで下車するとそこはファド街。

ちなみにファドってのはリスボンで生まれた大衆音楽。

ギターラと呼ばれる丸い12弦ギターの音色で恋心やら郷愁への想いなんかを歌いあげるらしい。

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ADEGA MESQUITA(アデガ・メスキータ)

カモンエス広場でちょっとくつろぎつつ予約したファドレストラン、アデガ・メスキータへ

ここがポルトガル民謡ファドのショーを観られるっていうレストラン。

隅っこの小さなテーブルに座ると、既に赤ワインのコルクが抜かれている。

なかなか美味いじゃん。

予約はドリンクだけだったはずなのに、カルド・ヴェルデっていうキャベツとジャガイモのスープとパスティス・デ・バカリャウっていう干し鱈のコロッケが出てきた。

お腹いっぱいなんだけどな。

オイラの前の方の真ん中に日本人の団体がいて、その中のおじさんが声をかけてきた。

軽く旅行の行程なんかを話す。

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ファドショー(分かりにくっ)

しばらくするとライトが消えてファドショーのスタート。

アコーディオンのおじさんと男女2組のダンサーが地味だけど陽気に踊る。

下町っぽい雰囲気がいいね。

でも前座だったらしく間もなく終了。

店員のおじさんがオイラの食が進んでないことを心配して声かけてきた。

もう食べないのか?この後肉だけど?いらないならスイーツ持って来ようか?・・・的なことを言ってたっぽい。

リスボンっていい人多いなあ。

バニラアイスのチョコレートがけが出てくると次のショーがスタート。

ギターラを持った男と普通のギターを持った男、女ヴォーカリスト(ファディシタっていうらしい)が登場し、客にも歌わせつつ数曲ほど陽気に歌う。

再びライトがついて、食後のエスプレッソを楽しむ。

そしてメインのショーへ。

ファディシタが写真の男性に替わる。

ちなみにファディシタはマイクを使わない。

凄い声量で切ない曲を歌いあげる。

いやー哀愁漂う感じがたまんないね。

余韻に浸ってると、メンバーがニコニコしながら引き上げてった。

やたら地味~な雰囲気だけど、それが魅力なんだろうね。

すっかりゴキゲンで夜道を歩き、再びケーブルカーへ。

客はオイラ1人だけ。

ケーブルカー同士がすれ違いざまにドライバーが車両を止めてしゃべってる。

このユル~い感じがまたいいじゃないの。

いいなあリスボン。

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