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2017年10月29日 (日)

ゲット・アウト

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なんかの予告編で見て気になってたゲット・アウトっていう、低予算ながら大ヒットしたっていうアメリカ映画を初日に鑑賞。

これ、なんとも不気味で不思議で衝撃的。

下記完全にネタバレを。

アフリカ系アメリカ人のクリスは、とある週末に白人の恋人ローズの実家へ行くことに。

娘の恋人が黒人であることの親の気持ちを察して若干の不安を感じるクリスだが、両親からは温かく迎えられる。

だがその家の使用人の黒人の男と女の様子がおかしく、なんとも不気味。

そして翌日開かれたホームパーティーに参加したクリスだが、招待客のほぼ全員が白人で、みんなクリスに優しく接し、何故か黒人を褒め称える

やっと見つけた黒人の青年は、白人のお婆ちゃんを奥さんに持ち、写メを撮ると突然鼻血を出し、『ゲット・アウト!!』と叫び出す。

雰囲気を変えようと、ローズの父親がビンゴ大会を始めるが、何故かクリスの写真が飾られていて、招待客はビンゴのカードを掲げて何かをアピールしていく。

まるでオークションをやっているかのように。

これらの雰囲気に嫌気がさしたクリスは、自宅に帰ろうと準備をしている時に、黒人と付き合ったことが無いと言っていた恋人ローズが他の黒人と撮った親密な写真をたくさん見つけてしまう。

さらに鼻血を流した黒人青年が半年前に行方不明になった男だということが判明。

訳が分からず逃げ出そうとすると、精神科医であるローズの母親の催眠術で眠らされ、眼が覚めた時はソファに拘束されていた。

眼の前にはテレビが置かれ、クリスの身体に他の人間の脳を移植すると伝えられる。

この白人達、黒人の丈夫で逞しい身体を手に入れることが目的だったらしい。

あのオークションみたいなビンゴ大会は、クリスを対象としたオークションだったのだ。

ローズの父親による移植手術が行われるという時に、機転を利かせて脱出するクリス。

ローズの家族を殺して逃げ出すクリスを、恋人(のフリをしていた)ローズが追いかけてくる。

さらには使用人の男女を、それぞれおじいちゃん、おばあちゃんと呼び、クリスを襲わせる。

どうやら使用人達にはローズの祖父母の脳が移植されていたらしい。

彼らの奇行は、完全には白人に乗っ取られていないが故の行動だったようだ。

追いかけてくる祖父母とローズを攻略し、救出に来たクリスの親友が運転するパトカーでついに脱出。

とまあ、予測がつかない展開で、ハラハラドキドキ。

色んな謎が解けて、前半の不気味な雰囲気が全て伏線だったことが分かる。

あ、そういう事か!・・・っていうのがたくさんあって。

是非とももう一回観直してみたいわ。

そしてアメリカの上流階級は、黒人を認める発言をしているものの、心の中ではやはり差別的に見てるんだなあ・・・っていう皮肉が込められてる。

いやあ、なんとも斬新で衝撃的な凄い映画だーね。


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コメント

この映画、凄く気になっていました。
そういう内容だったんだ。
得体の知れない恐怖ってジワリますよね
それにアメリカの人種差別の根強さは、
最近の揉め事を見ても感じます。
それにしても黒人の身体に白人の脳を移植とは斬新な発想

投稿: sharon | 2017年10月30日 (月) 18時46分

sharonさん、ネタバレになっちゃいましたね。

アメリカの人種差別、特に白人至上主義ではないような普通の人の中でも奥底に眠っているような気がしますね。

ちなみに今一番のオススメです。
内容分かったうえで、もう一回観ようかどうか思案中です。

投稿: junistoosexy | 2017年10月30日 (月) 19時19分

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