« ブラザーズ・ジョンソン『ストンプ』 | トップページ | ナウなヤングにバカウケする昭和な名喫茶店!恵比寿『喫茶銀座』 »

2019年3月28日 (木)

運び屋

Img_4962

元気なお爺ちゃん、クリント・イーストウッド監督最新作の運び屋を鑑賞。

そして今回は久々に本人が主役をやるっていう。

演じる役柄は、孫娘以外の家族から嫌われる退役軍人のユリ農園家。

家族よりもユリの栽培に没頭した挙句、事業に失敗。

自宅も差し押さえられて困ってた時に、メキシコ系の悪そうな奴らから、中身も知らぬまま荷物を車で運ぶ仕事を請け負うことに。

カーステで音楽聴きながら、のんびりドライブ気分で大金を手にしていく。

こんな楽な仕事で何故そんな大金が貰えるのか?

そう、ふと荷物の中身をみたら、そこには麻薬が・・・

ま、そりゃそうでしょ。

それでも肝の据わってる元軍人、金欲しさから運び屋の仕事を続け、自宅も取り戻し、大好きな女遊びでノリノリ

アンディ・ガルシア演じる麻薬組織のボスにも気に入られ、超マイペースに仕事をこなしていくなか、ブラッドリー・クーパー演じる麻薬捜査官らが、麻薬を運ぶ黒い車の情報を掴み現場に急行。

しかしヨボヨボな爺さんには目もくれず、カフェで家族を大切にするようアドバイスされちゃう。

一方、鼻歌混じりに寄り道しながら仕事をこなす爺さんの姿にイライラした手下の奴らは、死体を見せつけて脅しをかける。

そしてそんななか、爺さんは、ダイアン・ウィースト演じる奥さんがガンで余命数日と判明し、仕事を放ったらかして会いにいく。

ホントは今でも爺さんを愛してる奥さんの嬉しそうな顔を見て、娘達も爺さんに歩み寄り、少しずつ家族の絆が取り戻される。

しかし仕事を投げ出したことで、麻薬組織から暴行を受け、無理やり仕事を続けさせられる。

その動きを麻薬捜査官に察知されて、ついに逮捕。

裁判で、弁護士の陳述を遮って自ら有罪を認め、刑務所でユリを育てていく。

・・・とまあ、この映画の話をし出したら止まんなくなっちゃう。

ここ最近のイーストウッド作品の中では一番好き。

緊張感もあり、笑いもあり、最後はしみじみしちゃう。

麻薬と車を題材にしてるけど、アクションは一切無く、家族との絆を取り戻す爺さんの心の再生物語がメインテーマかな。

メッチャ感情移入出来るいい話。

監督としても役者としてもクリント・イーストウッドが輝きまくる素晴らしい映画だーね。

 


エンターテインメント ブログランキングへ

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

 

BS blog Ranking

|

« ブラザーズ・ジョンソン『ストンプ』 | トップページ | ナウなヤングにバカウケする昭和な名喫茶店!恵比寿『喫茶銀座』 »

コメント

そうですか、淡々と描かれた作品なのですね。
観ていないのですが、グラントリノ近さを、記事からイメージしました。

投稿: キハ58 | 2019年3月29日 (金) 22時00分

キハ58さん、雰囲気はグラントリノに似てますよ。
クリント・イーストウッドが、より熟されてます。
どっちもいい映画ですね〜♪

投稿: junistoosexy | 2019年3月30日 (土) 15時37分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ブラザーズ・ジョンソン『ストンプ』 | トップページ | ナウなヤングにバカウケする昭和な名喫茶店!恵比寿『喫茶銀座』 »