15年後のラブソング
チラシを見て気になってた15年後のラブソングって映画を。
90年代にちょっとだけ活躍したものの、表舞台から消えて伝説となったミュージシャン、タッカー・クロウを心酔しているダンカンと、同棲するアニーとの三角関係のお話。
タッカーの代表曲『ジュリエット』のデモテープを手に入れたダンカンは嬉々として自身が運営するファンサイトにUP。
しかし、アニーは内容が気に入らず、ファンサイトで酷評レビューを投稿し、ダンカンと大喧嘩。
そんな中、タッカー本人からアニー宛に感謝のメールが届き、二人の関係が深まっていき・・・
こういう大人の、単純ではないけど肩の力が抜けた感じはいいなあ。
そしてタッカー演じるイーサン・ホークは、歳を重ねるごとにビジュアルは渋くてカッコよくなるんだけど、どんどんダメ男っぷりが似合ってくる。
あとアニー役のローズ・バーンが綺麗で。
そんない重たくない大人の女の魅力がたまんないね。
ちょっとダイアン・キートンっぽく見える時もあったりして。
肩肘張らずに、ゆる~く大人の関係を楽しみたい時にピッタリな映画だーね。
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