波乱の生涯を追体験!マリー・アントワネット展
マリー・アントワネット展
平日の夜、六本木の森アーツセンターギャラリーでマリー・アントワネット展を。
入場料1800円はまあまあ高い。
ヴェルサイユ宮殿監修だそうで。
マリー・アントワネット誕生からルイ16世との結婚、ヴェルサイユ宮殿での豪華絢爛な生活、そして悲劇の処刑までを順に追っていける展示。
絵画は、なかなかまとめて観る機会が無いんでありがたい。
ウィリアム・ハミルトン作『処刑に処されるマリー・アントワネット』
ウィリアム・ハミルトンの処刑に処されるマリー・アントワネットも観られる。
王妃のプライベートルーム
会場内で唯一写真撮影が可能な王妃のプライベートルーム。
他にも衣服やら装飾品、食器なんかも見られる。
死刑台に上がる時に履いてたと言われてるサン=チュベルティ風の短靴も展示されてて。
でもさすがにヴェルサイユ宮殿監修、内容がマジメ。
7歳の時にモーツァルトに口説かれたエピソードとか、『パンがなければお菓子を食べればいいじゃない』と発言したこととかは一切触れておらず。
ま、ホントかどうか分からんけども。
それにしても、以前から映画とか本でマリー・アントワネットの生涯を見てきたけど、結局のところ彼女の人生は幸せだったのかなあ・・・って考えちゃう。
最後はもちろん悲劇的だったけどさ。
贅沢してた頃も楽しくはなかったんじゃないかって。
子供の事とか、本人の話を聞いてみたいもんだよ。
それ言っちゃうと、歴史上の人物の話、みんな聞いてみたいけど。
どうでもいいけど十数年前に行ったパリが懐かしいわあ。
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