ターミネーター ニュー・フェイト
ターミネーター ニュー・フェイト
ずっと楽しみにしてたターミネーター ニュー・フェイト。
1作目から大ファンなこのシリーズ。
とはいえ、1と2が良過ぎて、3以降はちょっと微妙な感じ。
毎回そこそこ楽しめるんだけど、どうもしっくり来なかった。
そんな中、ジェームズ・キャメロンが原案・制作として立ち上がって、2の正統続編だなんて言われたら・・・。
そんでリンダ・ハミルトンが復帰するっていうから、観る前から歓喜しちゃう。
どうでもいいけど、原題は、ダーク・フェイトなのね。
2で審判の日が回避されたものの、ジョン・コナーは殺され、サラはその後も現れるターミネーターと戦いながら22年の月日が流れる。
そしてメキシコシティにREV-9という新たなターミネーターが現れ、ダニーという女性を狙い、さらにもう一人の女性が未来からやって来る。
序盤の、誰が敵で誰が味方なのか分からんとこは2と似てる。
そしてその後は、メチャ強い新型ターミネーターがしつこくダニーを追いかけるっていうシンプルな展開。
でも、このシンプルだけど、変な捻りを加えない骨太なアクションこそがターミネーターの神髄。
ハラハラドキドキで面白かったわあ。
サラ・コナーの登場シーンはカッコよかったね。
ティア・ドロップのグラサンをかけて自信満々に銃を構える姿は最高だね。
今回初登場のグレースを演じるマッケンジー・デイヴィスには惚れちゃうなあ。
昔のメアリー・スチュアート・マスターソンが逞しく男前(?)になった感じ。
そしてアーノルド・シュワルツェネッガーの、老けたT-800が人間らしさを身に付けてたのは味わい深い。
でもこれ次作があっても不思議じゃない展開だよね。
ジェームズ・キャメロンが絡んでくれればいいけどね。
まあ、とにかく最高のシリーズが嬉しい形で戻ってきてくれたよ。
またいつでも戻ってきて欲しい映画だーね。
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