映画・TVドラマ

2019年3月14日 (木)

グリーンブック

Img_4863

楽しみにしてたアカデミー賞作品賞を獲ったグリーンブックを鑑賞。

いやあ~、とにかくメッチャ面白かった。

ここ数年で1番かも。

1962年のニューヨーク、ビゴ・モーテンセン演じる用心棒のトニーが、マハーシャラ・アリ演じる黒人の天才ピアニスト、ドクター・シャーリーのツアーに運転手として雇われ、人種差別の激しい南部へ向かう。

乱暴で品は無いけど人間味があって色んな人から好かれるイタリア人と、超セレブなのに差別されちゃう堅物で孤独な黒人の交流が面白い。

終始、声出して笑いつつ、ラストは感情移入して泣いちゃった。

全体を通じて人種差別がテーマなんで、時々重たいシーンもあるんだけど、とにかく楽しくて心温まる内容。

そして二人の演技が素晴らし過ぎる。

どうでもいいけど、ビゴ・モーテンセンのしゃべり方がロバート・デ・ニーロっぽくて。

あと、この映画、好きなシーンがいっぱい。

車の中でケンタッキーフライドチキン食べてドリンクのカップ捨てるとこ、手紙の書き方を教えるとこ、雪の帰り道での警官のくだり、ラストにトニーの奥さんがドクター・シャーリーに抱きつくとこ等々。

もう、こんなに心温まる映画に出会えたことに感謝したいくらい。

これだから映画はやめらんない。

今一番推したい最高に面白い映画だーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月24日 (日)

女王陛下のお気に入り&アカデミー賞予想

Img_4804

アカデミー賞有力候補の女王陛下のお気に入りを鑑賞。

奇作ロブスターを作ったヨルゴス・ランティモス監督作品。

18世紀初頭、フランスと戦争中のイングランドで王位に就いている王女アンの世話をしながら政治をも操る側近レディ・サラに気に入られた待女アビゲイル

女3人が愛と権力の為に駆け引きを繰り返すドロドロ劇。

ちょっと大奥っぽさも感じられる。

自分を取り立ててくれた、レイチェル・ワイズ演じるレディ・サラに挑むアビゲイル役のエマ・ストーン、その二人に翻弄されている(ように見える)王女アンを演じるオリヴィア・コールマンの演技合戦。

出てくる男どもは完全に脇役の女の世界を描いてる。

とにもかくにも、女ってコワ~って思っちゃう映画だーね。

ところで今年のアカデミー賞が発表になるね。

例によって、まだ日本では公開されてない作品も多いなか、オスカー像の行方を予想してみようか。

・作品賞・・・グリーンブック
※まだ観てないけど。いかにもアカデミー賞が好きそうな作品。

・監督賞・・・ROMA
※これ観る為にNETFLIX加入。淡々とした長回し、よく作ったなあ。

・脚本賞・・・グリーンブック
※ただの感。

・主演男優賞・・・クリスチャン・ベイル(バイス)
※去年のゲイリー・オールドマン同様、良くここまで本人に近づけたなあ。
いわゆるデニーロ・アプローチはアカデミー賞への近道。
ウィレム・デフォーのゴッホも自画像に良く似てるけどね。
でも、そこまでビジュアルを近付けなくても、ラストにはフレディ・マーキュリー本人にしか見えなかったラミ・マレックはある意味素晴らしい。

・主演女優賞・・・グレン・クローズ(天才作家の妻)
※今までの数多い名演に対しての功労賞的な意味も含めて。

・助演男優賞・・・マハーラシャ・アリ(グリーンブック)
※これも感。ノミネート作品全部観てないや。

・助演女優賞・・・レジーナ・キング(ビール・ストリートの恋人たち)
※レイチェル・ワイズとの一騎打ち。エマ・ストーンと2人で受賞ってのはないかね?

・美術賞&衣装デザイン賞・・・女王陛下のお気に入り
※レイチェル・ワイズの眼帯みたいなのがカッコ良かったから。

・歌曲賞・・・シャロウ(アリー)
※単純にいい曲。

・撮影賞・・・ROMA
※モノクロなのに美し過ぎる。

・編集賞・・・ボヘミアン・ラプソディ
※なんでもいいから何か獲らせてあげたいのよ。

・外国語映画賞・・・ROMA
※個人的には万引き家族に獲って欲しいけど。

まあ、主役はグリーンブック(早く観たい)で、目玉はROMA。
主力の賞は、女王陛下のお気に入りが無冠になるんじゃないかなあ。
そして願望としてはボヘミアン・ラプソディが何か獲って欲しい。

さあ、間もなく発表。

楽しみだーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年2月22日 (金)

ビール・ストリートの恋人たち

Img_4813

気になってた、ビール・ストリートの恋人たちって映画を鑑賞。

あまり予備知識を入れずに観たら、意外と重たくてビックリ。

ムーンライトを作ったバリー・ジェンキンス監督の作品だったのね。

そりゃ、ただの恋愛映画じゃないよね。

強い愛で結ばれる幸せな若い男女だったが、ある日男が無実のレイプ容疑で刑務所に入れられ、女の子には新しい命が宿る。

様々な困難に立ち向かう二人とその家族。

人種差別と冤罪に翻弄されながらも、ただ愛の為に希望を捨てず懸命に生きていく。

そんな二人の純粋な気持ちが痛くて切なくて。

人種や立場よりも強固な愛の普遍性が心に響いてくる。

もう、とにかく二人がピュアでたまんない。

そして女の子が可愛くて。

レジーナ・キング演じる、娘を想う母親の愛情の深さはグッとくる。

それにしてもアメリカの人種差別ってのは、いつまでも根深くて一筋縄ではいかないね。

何にもおいてこの世で一番強いのは愛なんだって事を教えてくれる映画だーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2019年1月17日 (木)

家(うち)へ帰ろう

Img_4336

2019年最初に映画館で観た映画は、スペインとアルゼンチンの合作家へ帰ろう

ホロコーストからなんとか逃れてブエノスアイレスで暮らしてる偏屈なユダヤ人お爺ちゃんのお話。

自分を介護施設に追いやろうとしている家族から離れて故郷ポーランドへ帰るっていうロードムービー。

旅の目的は、当時ナチスから救ってくれた親友に、自分が仕立てた最後のスーツを渡すこと。

片道航空券はマドリッド行きで、そこからはドイツを通っての列車旅。

「ドイツ」、「ポーランド」という言葉を発すること、ドイツの地に足をつけることを拒みながら、様々な人の協力を得て目的地へ向かう。

なんとも重たそうな話なんだけど、終始コミカルな雰囲気で。

孫娘ちゃんとのお金のやり取り、機内で知り合った青年との会話など、笑いどころがいっぱい。

旅の途中、マドリッドのホテルの女主人やドイツ人文化人類学者、ポーランドの看護師などから親切にされ、爺ちゃんの心も少しずつ前に進んでいく。

そしてついに70年ぶりに訪れた場所で・・・

ラストワンシーン、70年前のホロコーストの悲劇がお爺ちゃんなりに心の決着がついたのかなーって思えて、思わず涙が溢れちゃう。

爺ちゃん、良かったね~って。

年明け一発目でこんな素敵な映画に出会えるなんて。

早くも本年度の、Jun's World お気楽国際映画祭 候補だね。

作品賞、監督賞、主演男優賞いけるかも。

どうでもいいけど、この爺ちゃん、お洒落で女性にモテモテなのが笑えるってゆーか羨ましい。

ま、なんとも心に響く、笑って泣ける素敵な映画だーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年12月31日 (月)

Jun's World お気楽国際映画祭 2018

個人的に激動の2018年もついに終わり。

今年もオイラが映画館で観た映画を総括してみよう。

恒例の、Jun's World お気楽国際映画祭 2018

ルール① : 完全にオイラの独断と偏見で決定

ルール② : 2018年に“映画館”で観たものに限る

         ※公開された年ではない

         ※DVDやテレビ、ネット配信等で観たものは除く

ルール③ : 作品賞、監督賞、脚本賞、主演男優賞、主演女優賞、音楽賞、ベスト10を発表

         ※ベスト10の1位=作品賞

それでは早速発表を。

作品賞

Photo_3_3

さよなら、僕のマンハッタン

今年も面白い映画がいっぱいだったけど、コレ!ってのが無くて。

かなり悩んだものの、総合的に判断して。

内容も面白くて後味も良かったなあ。

 ※ノミネート
   ボヘミアン・ラプソディ
   ワンダー 君は太陽
   ミッション・インポッシブル フォールアウト
   はじめてのおもてなし

監督賞

Photo_2

上田慎一郎(カメラを止めるな!)

これはうまく作られてたなあ。

社会現象にもなった低予算映画だけど、ここまで話題にさせたことも含め上田慎一郎監督は素晴らしかった。

 ※ノミネート
   フランソワ・オゾン(2重螺旋の恋人)
   ハリー・クレフェン(エンジェル、見えない恋人)
   諏訪敦彦(ライオンは今夜死ぬ)
   ジアド・ドゥエイリ(判決、ふたつの希望)

脚本賞

Photo_1

2重螺旋の恋人

監督賞とも迷ったんだけどね。

風変わりな不倫モノかと思ったら大違い。

後半のジェットコースターみたいな流れは最高だね。

 ※ノミネート
   カメラを止めるな!
   おかえり、ブルゴーニュへ
   さよなら、僕のマンハッタン
   ビッグシック ぼくたちの大いなる目ざめ

主演男優賞

Photo_2_2

ラミ・マレック(ボヘミアン・ラプソディ)

もう最後はフレディにしか見えなかったもん。

これは文句なしでしょ。

 ※ノミネート
   役所広司(孤狼の血)
   オーウェン・ウィルソン(ワンダー 君は太陽)
   トム・クルーズ(ミッション・インポッシブル フォールアウト)
   スティーブ・カレル(30年後の同窓会)

主演女優賞

Img_3445

イメルダ・スタウントン(輝ける人生)

60歳を超えての奮闘ぶりに拍手。

みんなをハッピーにしてくれる名演。

 ※ノミネート
   ジュリア・ロバーツ(ワンダー 君は太陽)
   トニ・コレット(ヘレディタリー)
   ダコタ・ファニング(500ページの夢の束)
   ケイト・ウィンスレット(女と男の観覧車)

音楽賞

Photo_2

ボヘミアン・ラプソディ

もう、映画観て以来ずっとクィーンばっかり聴いてる。

 ※ノミネート
   グレイテスト・ショーマン
   リメンバー・ミー
   輝ける人生

ベスト10

さよなら、僕のマンハッタン

はじめてのおもてなし

ボヘミアン・ラプソディ

ワンダー 君は太陽

ミッション・インポッシブル フォールアウト

判決、ふたつの希望

カメラを止めるな!

2重螺旋の階段

女と男の観覧車

おかえり、ブルゴーニュへ

2018年、今年はコレっていう作品は無かったものの、どれも粒ぞろいだった印象。

来年またいい映画に出会いたいもんだーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年12月30日 (日)

セルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!

Img_4163

2018年映画観納め。

なんとなく気になったセルジオ&セルゲイ 宇宙からハロー!っていうマイナー映画を鑑賞。

旧ソ連の崩壊で、宇宙ステーションから帰還が出来なくなってしまった宇宙飛行士セルゲイと、経済危機に瀕しているキューバ人の無線愛好家セルジオとの交流物語。

ふとしたことから無線交信が始まったセルゲイとセルジオは、時に冗談も交えながら会話を続ける。

そして宇宙から家族を心配するセルゲイをなんとか地球に戻そうと、ニューヨークで生活する無線仲間のピーターに協力を仰ぎ奇策を思いつくセルジオ。

それが、東西冷戦時代において、ソ連の宇宙飛行士をアメリカに帰還させるという、なんとも無茶な救出プロジェクト。

アメリカからの情報を制限するキューバ当局に目をつけられながらも奮闘する。

宇宙ステーションから無重力状態で旧ソ連宇宙飛行士にコカ・コーラの宣伝させちゃったり。

本来緊迫感のある状況をユル~く描いてる雰囲気は思わず笑っちゃう。

そしてついにセルゲイは地球に帰還。

大きなクライマックスも無く、ユルユルと展開していくんで、途中若干睡魔に襲われちゃうけど、内容的には面白くて。

音楽も良かったね。

まあ、1年の〆にふさわしいユル~い雰囲気の楽しい映画だーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年12月27日 (木)

マダムのおかしな晩餐会

Photo

ヘレディタリーで名演技をみせたトニ・コレットが出演するマダムのおかしな晩餐会っていうフランスのコメディを。

セレブを集めた豪華なホームパーティーの出席人数が不吉な13人になったことで、スペイン人メイドのマリアが出席することに。

セレブに囲まれて緊張したマリアはワインを飲み過ぎて下ネタジョークを連発したものの、ある英国紳士から求愛され・・・。

マリアを雇うマダムが怒り狂う中、恋するメイドの気持ちは止められず。

ラストの解釈は観てる側に委ねるパターンだけど、誰だってハッピーエンドが好きって言ってたし、いい結末なんだろうなーって。

身分の壁を越えて恋に走る女はいつの時代も可愛いって教えてくれる楽しい映画だーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年12月20日 (木)

ヘレディタリー

Img_4031

チラシを見て、なんか怖そうだな~っていうヘレディタリーを鑑賞。

とある一家のおばあちゃんが亡くなってから、家族に不幸な問題が次々起こる。

なんかちょいちょい不思議なシーンとグロいシーンが出てきて、終始気味が悪い

独特な恐怖感の演出は上手いなーって。

最後に悪魔崇拝の内容が明らかになり、トニ・コレット演じるアニーの息子ピーターに悪魔パイモンが寄生して、ある意味大団円。

異様なテンションの曲が流れてエンディング。

いやあ、なんとも気味の悪い世界観。

そしてこの映画の最大の見どころはトニ・コレットの顔芸(?)。

娘ちゃんの無表情な顔も良かったけど。

とにもかくにも気持ち悪い不気味な映画だーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2018年11月29日 (木)

おかえり、ブルゴーニュへ

Photo_3

昔からワインは好きだったけど、最近特によく飲んでるってのもあって、おかえり、ブルゴーニュへっていう、ブルゴーニュのドメーヌ家族を描いた映画を鑑賞。

葡萄栽培からワイン製造まで行なうドメーヌの主が亡くなってから、後に残された3人兄妹がどうしてくかってお話。

オーストラリアから10年ぶりに帰ってきた長男の離婚問題や、相続税の支払い、実質ドメーヌを仕切る妹の今後の方向性、別のドメーヌの婿になった次男と義父との関係などなど、色んな悩みが描かれてる。

葡萄の収穫やワイン作り、ドメーヌの日常なんかが分かって楽しかったりする。

題材はワインなんだけど、家族の絆だったり、それぞれの生活だったりがリアルに表現されてたね。

Img_3881

白ワイン

その夜はもちろんワインを。

ブルゴーニュの白をと思ったけど、どれもまあまあ高く、700円のローヌ地方の辛口を購入。

充分美味しいじゃん。

うん、満足。

ま、フランス人のワイン愛と家族愛がしっかりと描かれた素敵な映画だーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2018年11月22日 (木)

ボヘミアン・ラプソディ

Photo_2

やっと観に行けた。

ボヘミアン・ラプソディ、もう手放しで素晴らしい。

もうこれは絶対観るべき映画。

CMで見た時は、フレディが微妙だな~って思ってたけど、観終わる頃には、4人のメンバー全員がホンモノに見えちゃった。

クィーン自体は、中学生の頃にベスト盤とラジオ・ガ・ガが入ってるアルバムを良く聴いてた好きなグループ。

なんとなくフレディ・マーキュリーの事は知ってる部分もあるけど、今回この映画で曲が出来る過程とかメンバーの関係性とかが分かったのが嬉しいね。

前半、才能をガツ~んと発揮して成り上がっていくとこはゾクゾクしてくる。

後半は、フレディの寂しさや優しさ、純粋さを丁寧に描いてて泣けてくる。

クライマックスのライヴ・エイドのシーンは良く作ったなあ。

観終わって、家でYouTubeで実際の映像見てみたら、ホントそのまんまで。

そういやライヴ・エイド、当時はビートルズが再結成(ジョンの替わりはジュリアンで)するとか色々話題になっててテレビにかじりついてたのを覚えてる。

そしてこの映画、描き方の丁寧さとメンバー役の4人の頑張りが凄いよ。

しばらくはクィーン漬けになりそうだわ。

ブレイク・フリーのMVの再現は笑えた。

あと、ボヘミアン・ラプソディのレコーディングシーンはもっと見たかったね。

まあ、とにかく、ただの音楽モノじゃない、制作側の熱意を感じられる素晴らしい映画だーね。


エンターテインメント ブログランキングへ

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

BS blog Ranking

| | コメント (2) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧