映画・TVドラマ

2018年9月20日 (木)

2重螺旋の恋人

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久々にフランソワ・オゾン作品を。

2重螺旋の恋人っていう、エロティックミステリー。

実際観てみると、エロいシーンは多いものの、そんなに色気は感じなくて。

謎の腹痛に悩むクロエは、精神分析医のポールの診療を受けるうちに、いつの間にか恋に落ちて一緒に暮らすようになるものの、ポールの愛情がホンモノなのか不安になり。

ある日街でポールそっくりな精神分析医ルイという男を見かけ、彼の診療を受けると、その強引さに惹かれてしまい。

そしてポールとルイが双子だと判明し、過去にサンドラという女性をめぐってもめ事を起こしていた事が明らかに。

そんな中、妊娠したクロエがルイと言い争いをしていると、クロエのお腹が裂けてエイリアンみたいなのが飛び出して・・・

病院でクロエの子宮から腫瘍が取り出され、それが未成熟なままクロエの母親の胎内に残された、いわばクロエの双子ちゃんだと分かり、それがクロエに様々な妄想を見せていた・・・のか。

後半からの怒涛の展開はまるでジェットコースター。

何が起こるのか予想出来ない作りと、どこからが妄想でどこからが現実か分からないラストは、フランソワ・オゾンの上手さと遊び心だね。

単なる双子との不倫話かと思いきや、まるでホラーみたいなとんでもない展開の映画だーね。


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2018年8月30日 (木)

ミッション:インポッシブル・フォールアウト

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お気に入りシリーズのミッション:インポッシブル・フォールアウトを。

テレビシリーズのスパイ大作戦とはだいぶ変わっちゃったけど、なんだかんだ全部観てる。

今回は、盗まれたプルトニウムを回収するってミッション。

今回トム・クルーズ演じるイーサン・ハントのアクションが半端無い。

次から次へとピンチに陥り、カーチェイスやらビルジャンプ、ヘリアクション等々、とにかくハード。

ハラハラドキドキ感は、今までで一番かも。

こんなことやられたら、ブルース・ウィリスダイ・ハード作れなくなっちゃうんじゃない?

IMFのチームワークも良かったね。

でもジェレミー・レナーが出なかったのはちょっと残念。

もう50代も後半に差し掛かったけど、いつまでもトムには元気で頑張って欲しいシリーズの映画だーね。


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2018年8月23日 (木)

セラヴィ!

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大ヒットした最強のふたりの監督の最新作セラヴィ!を鑑賞。

引退を考え中のウェディングプランナーのマックスのもとに、とあるカップルから豪華絢爛な古城ウェディングのプロデュースの依頼が舞い込む。

しかしスタッフのカメラマンやウェイター、ミュージシャンとダメダメな奴らばっかりで、式は大混乱。

トラブル連発でドタバタと大騒ぎする様は、分かり易く誰でも笑えるね。

そして、そんな状況にマックスはサジを投げようとするが、最後はスタッフの頑張りでホッコリと心温まる展開に。

とまあ、ストーリーは割とフツーなんだけど、フランスにおける不法就労問題なんかも描きながら、ドタバタなお笑いとハートフルなラストで心地いい内容に仕上がってる。

何も考えずに笑いたい時にはピッタリの映画だーね。


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2018年8月19日 (日)

万引き家族

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最近お気に入りの是枝裕和監督作品。

カンヌパルムドールを受賞したっていうんで万引き家族を鑑賞。

樹木希林演じるおばあちゃんの年金目当てに同居する柴田家。

足りない場合は万引きでまかなうという、現社会における底辺の生活。

おばあちゃんが亡くなっても、死亡届を出さずに年金を不正受給しちゃうのに、近所で虐待されてる少女を連れ帰り一緒に生活しちゃう。

完全に普通の価値観を見失っているが、家族は寄り添って生活していて、普通の家族よりも家族らしくて

しかし、いつしか良心が芽生えた息子の祥太がワザと捕まることによって過去も含めた全てが明らかに。

全責任を被る形で安藤サクラ演じる母親は刑務所に入り、祥太は施設へ、少女は元の家族のところへ帰ることにより、実は全員が血縁関係に無い疑似家族はバラバラとなる。

ラストシーンは、少女が虐待に震えていた時と同じ廊下で遠くを眺めている・・・

なんか切ないラストで。

バラバラになることで、それぞれが家族について考え始めていく・・・

環境や価値観、倫理観が違い過ぎてイマイチ感情移入が出来ないし全く共感出来ないけど、家族って何なんだろうって考えさせてくれる。

正解がある訳でもないだろうし難しいね。

まあ、家族や愛、人との繋がり、正義などなど、色んなことを考えちゃう映画だーね。


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2018年8月16日 (木)

エヴァ(EVA)

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予告編を見て楽しみにしてたエヴァを鑑賞。

フランスの大女優イザベル・ユペールエル以来エロ路線に入ったんじゃないかっていう。

ャスパー・ウリエル演じる、盗作で有名になった作家が、娼婦エヴァに心を奪われ転落していく。

イザベル・ユペールは、おばあちゃんながら綺麗だし、ギャスパー・ウリエルは男前なんだけど、なんかキャラクター設定が中途半端だったような。

ストーリーもイマイチ入り込めず。

まあ、イザベル・ユペールのファンとギャスパー・ウリエルのファンにはいいのかな?・・・ていう映画だーね。


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2018年8月13日 (月)

カメラを止めるな!

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めちゃくちゃ話題になってるカメラを止めるな!を鑑賞。

当初は2館のみの上映だったのに、今では100館を超えたっていう、製作費300万円のインディーズ。

少しバカにして観に行ったものの、これが超面白くて。

ひと言で表現すると、斬新緻密

自主映画の撮影チームが、山奥の廃墟でゾンビ映画を撮ってたら、本物のゾンビが現れ大パニックとなり・・・

37分間をワンカットで、しかも生中継で放映するっていう設定。

よくあるゾンビコメディかと思ったら、この37分の後からの展開が素晴らしい。

37分の間は、あちこち不自然だったり、ん?って思うシーンがあったんだけど、実はそれら全てが伏線で、後半全部ちゃんと回収されるのは、しっかり脚本が練られてたのを教えてくれるね。

役者さん含め、制作側の映画愛がたっぷり詰まってるところがいいなあ。

まあ、ホントこんなのよく作ったよ。

しっかりお金かけて映画作ってる人たちが見たら何て言うのか聞いてみたいわ。

ちょっと説明が難しいけど、とにかく今一番観るべき超娯楽映画だーね。


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2018年8月 9日 (木)

女と男の観覧車

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年に一度のお楽しみといえば、ウディ・アレンの新作。

最近はスキャンダルなニュースもあるけど、なんだかんだ毎年新作が公開されるのは嬉しい限り。

今回はケイト・ウィンスレットを主役に迎えた女と男の観覧車

1950年代のニューヨークのコニーアイランドが舞台。

このコニーアイランドの風景が綺麗でついつい見とれちゃう。

前作のカフェ・ソサエティから撮影担当が替わったみたいだけど、より色鮮やかになったかな。

ケイト・ウィンスレット演じる元女優のジニーは、コニーアイランドの遊園地内にあるレストランで働いていて、メリーゴーラウンドの操縦師ハンプティと、前夫との息子リッチーと三人で暮らしている。

本当の自分はこんなんじゃないと考えているジニーは、ジャスティン・ティンバーレイク演じる海の監視員と不倫をすることに。

そこへギャングと駆け落ちしたハンプティの娘が現れ、監視員と恋に落ち、ジニーは嫉妬心にかられてしまい、色んな事がグチャグチャに。

しかし、多様な景色を見せてくれる観覧車が最後には元に戻るかのように、本来の主婦へと戻っていく。

ラストは後味悪くスッキリしないけど、人生ってこんなもんかっていう。

本来美人のケイト・ウィンスレットが、嫉妬に狂う醜い中年女を見事に演じてて。

人生って思い通りにいかないもんだなーって思わせてくれる映画だーね。


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2018年8月 2日 (木)

ワンダー 君は太陽

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予告編を見て、これ絶対泣くだろうなーって思って。

生まれつきの障がいで普通と違う顔を持ったオギーは、ずっと母親と自宅学習をしていた。

小学5年生になった時に初めて学校へ行くと、予想通りイジメにあうことに。

それでも持ち前の勇気とユーモアで乗り越え、得意の理科で存在感を示し、いつしか周囲も変化していく。

お姉ちゃんのヴィアが、弟をフォローしながらも親に心配をかけないよう悩み事を話さず一人頑張る姿も微笑ましくて。

ジュリア・ロバーツ演じる母と、オーウェン・ウィルソン演じる父の深い愛情にも心打たれ。

それにしてもジュリア・ロバーツは素晴らしいね。

ラブコメの女王からすっかり演技派になって。

ちょっとダメな色男役が多かったオーウェン・ウィルソンも、心優しいパパを見事に演じてた。

子役達や先生役のキャストも含め、出演者の演技が良かったね。

オギーに影響されてイジメっ子達も変わっていく心温まるラストも素晴らしい。

単純なお涙頂戴なだけでなく、ユーモアもあって優しい気持ちになれる超オススメの内容。

勇気と優しさは人を変えるんだなーってしみじみ感じさせてくれる素敵な映画だーね。


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2018年7月26日 (木)

いつだってやめられる 10人の怒れる教授たち

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2017年に作られたイタリア映画

実はこれ続編。

予告編で面白そうだなーって思ってたところ、Viva!イタリアって企画で前作を上映するっていうんで、日にちをズラしてどちらも鑑賞。

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こっちのチラシが2014年に作られた前作。

大学教授の職を失ったピエトロは、恋人に内緒で合法ドラッグを開発することに。

同じような境遇にいるかつての仲間、その道の天才だけどダメ人間達を集めて大成功。

質のいいドラッグをアンダーグラウンドで捌いて大金を手にしていく。

しかし、ドラッグ業界の大物に目をつけられ・・・。

最終的には逮捕されたものの、続編で、犯罪履歴の帳消しと引き換えに、新たに出てくるドラッグに手を焼く警察の捜査に協力することに。

まだまだ俺たちはヤレるんだっていう気概は、中年オヤジのオイラにも勇気(?)をくれる。

主演のエドアルド・レオは、オイラの大好きなおとなの事情に出てた人なのね。

ちょっとあり得ない設定ではあるけど、何も考えずに単純に笑える痛快な映画だーね。


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2018年7月19日 (木)

レディ・バード

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前回のアカデミー賞ノミネートで話題になったレディ・バードを鑑賞。

ウディ・アレンローマでアモーレとかマギーズ・プランに出てたグレタ・ガーウィグ初単独監督作品は自伝的なお話で。

家族や友人、恋愛に悩む女子高生の揺れ動くハートと成長を描いた青春モノ。

主演のシアーシャ・ローナン、今回初めて見たけど、悩める女子高生の心を上手く表現してたなあ。

お母さんや親友との関係なんか、若い頃だったら、ちょっとあるあるで共感出来る。

ラストにお母さんに電話するとこなんかは良かったね。

笑ってホロリとさせられるんだけど、アカデミー賞ノミネートされる理由が良く分かんないね。

割とフツーの青春モノって気がする。

まあ、でも観終わってから、なんとなく家族と話をしてみようかなーって思わせる、ハートウォームな映画だーね。


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