映画・TVドラマ

2018年4月12日 (木)

リメンバー・ミー

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久々にピクサー映画でも。

カールじいさんの空飛ぶ家以来かな。

日本でいうところのお盆にあたるメキシコ死者の日

家族から音楽を禁じられたギター少年のミゲルは、広場のお祭りで腕前を披露しようと伝説的ミュージシャンのギターを盗み出す。

しかし何故か死者の国に迷い込んでしまい・・・

ラストのひいおばあちゃんとのシーンは涙無しには語れないね。

とにもかくにも家族を大事にしたくなるお話。

そして死者の国が幻想的で美しい。

相変わらずキャラクターがみんな可愛くて魅力的で。

現世の誰かがその死者の写真を飾ってないと現世に戻る許可が下りないとか、現世の人に完全に忘れられると死者は二度目の死を迎えちゃうとかの設定も面白い。

家族や先祖を敬い、子供たちに語り継いでいく大切さを教えてくれる。

確かにオイラも母方のお婆ちゃん以外はどんな人がいたのか全く分からなくて。

子供もいないので語り継ぐなんて不可能だわ。

たまには家族のことを想ってみるかーって気持ちになるやさしい映画だーね。


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2018年4月 5日 (木)

あなたの旅立ち、綴ります

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銀座シネスイッチで予告編を見て気になってたあなたの旅立ち、綴りますを鑑賞。

シャーリー・マクレーン演じる、広告業界で大成功した老婦人ハリエット・ローラーが、地元の若手新聞記者アン・シャーマンに、自身の訃報記事を書かせることを思いつく。

しかし悪評の多いハリエット、理想的な記事にならず、最高の訃報記事に欠かせない4つの条件を満たす為に、アンの手伝いで自分を変えることを決意。

途中で出会った少女ブレンダと三人で行動するうちに、ぶつかりながらもいつしか世代を超えた友情が芽生えていく。

しかし、ハリエットは医師から余命わずかと告げられ・・・。

ラストはしっとりしつつも笑顔になれる、なんともハートウォーミングな。

『いい一日よりも本物の一日を。意味のある一日を。』って言葉がグッとくる。

シャーリー・マクレーンが、憎たらしいババアから微笑ましい老女に成長していく様を見事に演じてたね。

何歳になっても遅すぎることはないってことを教えてくれる。

クスっと笑えてホロっと泣ける、観た者に元気をくれる映画だーね。


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2018年3月29日 (木)

15時17分、パリ行き

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ミスティック・リバー以来、久々にクリント・イーストウッド監督作品を。

日本人的にはあんまり馴染みの無い、2015年に起きたタリス銃乱射事件を描いた作品。

アムステルダムからパリに向かう高速列車タリスで発生した無差別テロの犯人を取り押さえた若者3人が主役で、しかも演じるのは本人達。

ゴリッゴリのサスペンスかと思いきや、前半は若者3人の日常とヨーロッパ観光旅行のシーン。

景色を見るのは楽しいけど、内容としては結構退屈。

そんなに優秀でも無い普通の若者がヨーロッパで楽しむ姿はホントにフツー。

後半、タリス号に乗ってから突如テロ発生、そして犯人を捕らえる3人。

思ったよりアッサリと解決しちゃって、そんなにドラマチックでもなく。

ホントのヒーローってのはフツーの民間人の中にいるもんなんだなっていう。

フツーの人も勇気を持とうって教えてくれる。

アメコミヒーロー物が流行ってる中、それに対するアンチテーゼなのかなって。

それはそうと、素人の3人の演技が、やたらと自然で上手いのにビックリ。

そして最近のクリント・イーストウッドは民間人が頑張る実録モノが好きなのかね。

ハドソン川の奇跡も観てみようかな。

民間人も頑張って生きましょうって教えてくれる映画だーね。


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2018年3月22日 (木)

グレイテスト・ショーマン

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話題作のグレイテスト・ショーマンを。

ヒュー・ジャックマン演じる実在の興行師P・T・バーナムの半生を描いたミュージカル

ラ・ラ・ランドを手掛けたメンバーが楽曲を担当したそうな。

貧しい家で育ったP・T・バーナム、幼なじみの令嬢と結婚し、ショービジネスに身を投じるも泣かず飛ばず。

可愛い娘ちゃんの意見を聞いて、小っちゃいおじさんやデカい人、毛むくじゃらの女性など、いわゆるビックリ人間を集めてショーを展開、人気を博したものの、町の人からは偽物芸術扱いされ罵声を浴びることに。

そんな中、上流階級と繋がりを持つ、ザック・エフロン演じるフィリップとパートナー契約を交わし、エリザベス女王に謁見したりと急成長を遂げる。

ドンドン突っ走るバーナム、自分を支えてくれたビックリ人間のメンバーや家族と溝を作ってしまい、劇場も放火で燃え尽きてしまう。

しかしそんなバーナムを信じてくれたのは、やはり家族とメンバー達で。

本当に大事なものを取り戻したバーナムは再び立ち上がる・・・ってな話。

まあ、最初から最後までヒュー・ジャックマンは素晴らしかった。

歌も踊りも上手いし。

テンポが良く、映像も音楽もハイレベル、分かり易いストーリーも良かったんだけど、なんだかインパクトに欠けるんだよなあ。

それだけラ・ラ・ランドが素晴らしかったのかも。

でもヒュー・ジャックマンには、ウルヴァリンよりも、こういうミュージカルをバンバンやって欲しいね。

贅沢言ったらキリが無いけど、全てにおいてレベルの高いミュージカル映画だーね。


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2018年3月15日 (木)

ウィスキーと2人の花嫁

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ちょっと楽しみにしてたウィスキーと2人の花嫁っていうイギリス映画を、久々のヒューマントラストシネマ有楽町にて。

第二次大戦中、スコットランドの小さな島で、島民の心の拠りどころとも言うべきウィスキーの配給がストップしてしまい、島民達はすっかり無気力に。

そんな中、郵便局長の娘2人の結婚話が持ち上がったものの、ウィスキーの無い結婚式などあり得ないとみんなが大反対。

どうしようか悩んでる時に、ニューヨーク行きの貨物船が島の近くで座礁する騒ぎが発生、しかも積荷には5万ケースのウィスキーが。

まさにこれは神からの贈り物だと、島民は軍の監視をかいくぐりウィスキーの救出(?)に立ち上がる。

その監視してる若い兵士も、襲撃されたって演技をして救出作戦に加担してたりして。

もうどんだけウィスキー好きなんだよ!・・・って言いたくなる島民達のユル~い感じが楽しくて。

これといった大きな見せ場は無く、大笑い出来ることも無く、地味~に進んでいくんだけど、ほのぼのした気分で心地よく見てられる。

こういう映画を楽しめるような年齢になったのかな~ってしみじみ思う今日この頃。

戦時中の話なのに、なんか平和な気分になれる映画だーね。


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2018年3月 4日 (日)

シェイプ・オブ・ウォーター

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間もなく第90回アカデミー賞の発表。

スリー・ビルボードと並んで有力候補のシェイプ・オブ・ウォーターを鑑賞。

関心が高いのか、土曜の午後でほぼ満席。

実はそんなに期待してなかったんだけど、メッチャ面白かった。

ひと言で表すとロマンチック

主人公は、1962年の冷戦下、アメリカ政府の極秘研究所で清掃員として働く、声を出すことの出来ないイライザ

日々風呂で自慰行為を楽しむイライザは、研究所に密かに運ばれた狂暴な半魚人っぽいクリーチャーと心を通わせていく。

冷酷な軍人ストリックランドは、“彼”を虐待し、果ては解剖を提案する。

イライザは、同僚のゼルダや隣人のジャイルズに協力を仰ぎ、“彼”を救出、自宅の風呂に匿い、を育んでいく。

グロテスク・・・といってもウルトラマンっぽい雰囲気もあったり、眼は可愛かったりするクリーチャー相手の愛の行為が幻想的で美しくて。

ダンスシーンもロマンチック。

しかしストリックランドがクリーチャーの居場所を突き止め、ロシアも巻き込んで、イライザとクリーチャーは逃走し・・・。

そして愛の深さと映像の美しさで感動的なラストへ・・・。

いやあ、すっかりひき込まれちゃった。

サリー・ホーキンス主演女優賞は決まりじゃない?

言葉は無くても一途な愛を貫く女性を見事に演じてた。

スリー・ビルボードのフランシス・マクドーマンドも圧倒的な存在感だったけど。

それからキャラクターを丁寧に描き、かくも美しい映画に仕上げたギレルモ・デル・トロの手腕は監督賞もいけそう。

せっかくなんでアカデミー賞の予想を。

・作品賞・・・シェイプ・オブ・ウォーター

・監督賞・・・ギレルモ・デル・トロ(シェイプ・オブ・ウォーター)

・脚本賞・・・スリー・ビルボード

・主演男優賞・・・ゲイリー・オールドマン(ウィンストン・チャーチル) ※観てないけど

・主演女優賞・・・サリー・ホーキンス(シェイプ・オブ・ウォーター)

・助演男優賞・・・サム・ロックウェル(スリー・ビルボード)

こんなもんかな。

監督賞はダンケルクもありそう。

あと、何でもいいからゲット・アウトに獲って欲しい。

ま、何はともあれ、愛も映像も美しい映画だーね。


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2018年2月18日 (日)

スリー・ビルボード

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アカデミー賞ノミネート作品のスリー・ビルボードを鑑賞。

これ、見ごたえありましたねえ。

主演女優賞にもノミネートされてるフランシス・マクドーマンド演じる、娘を殺された母親が、いつまでも犯人を捕まえることが出来ない警察を批判する看板を設置したことから始まる田舎町での物語。

普通こういう話は、正義を貫く母親の善と、怠慢で腐りきった警察の悪との対決って構図になるんだろうけど、この映画はそんな一筋縄では進まなくて。

いったい誰が善人で誰が悪人なのか分からなくなっちゃう。

批判された警察の署長は、家族思いで住人からも信頼されてる。

それからサム・ロックウェル演じる、暴力的な差別主義者の警官は、マザコンでちょっと可哀想な奴だったり。

そして主人公の母親ミルドレッドは、周囲に悪態をつき、警察署を燃やしちゃうし。

もう、勧善懲悪って考え方は皆無で、世の中そんな単純じゃないぞっていう内容。

映画のセオリーを無視した、全く先が読めない展開。

基本的にはサスペンスなんだけど、オイオイってツッコミを入れたくなるようなブラックジョークもいっぱいで。

そしてラストも不毛なはずなのに、なんか希望を持っちゃうっていう。

今までの映画ではナカナカ見られない展開は脚本賞狙えるんじゃない?

サム・ロックウェルも助演男優賞いけるかも。

作品賞と主演女優賞はどうかなあ。

早くシェイプ・オブ・ウォーターを観てみたいよ。

オイラ一押しのゲット・アウトも何か取って欲しいけどね。

とにもかくにも、人間って複雑で白黒ハッキリつけられない生き物なんだなーって思わせる面白い映画だーね。


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2018年2月11日 (日)

5%の奇跡 ~ 嘘から始まる素敵な人生

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奇跡な実話をベースにして作られた5%の奇跡~嘘から始まる素敵な人生って映画を鑑賞。

95%の視力を失くした青年が、それを隠して5つ星ホテルのホテルマンを目指すお話。

もう、これだけで泣いちゃいそうな。

先天性の病気で視界のほとんどがボヤけて見えない状態になってしまったサリヤだが、夢を諦めず、一流ホテルの見習いになり、研修課題に取り組んでいく。

カクテルのレシピを徹底的に暗記したり、寝る間も惜しんで頑張るサリヤに、ちょっとおバカな研修仲間のマックスも一生懸命応援する。

難しい課題を、マックスの応援と持ち前の機転でなんとかクリアしていくところが面白い。

しかし、そんな簡単に上手くいく訳も無く。

ホテルに出入りする業者の女性に恋してしまい、研修との両立が出来なくなってしまう。

そしてマックスの応援も空しく、結婚パーティーで大失敗。

全てを諦めかけたサリヤだが、最後の試験に挑むことに。

とまあ、内容的にはそんなにヒネリも無く、ハンデを背負った青年が頑張るって話。

しかも大事な研修中なのに恋にうつつを抜かしてしまうとこはイマイチ共感出来ない。

実話だってのは凄いと思うけどね。

笑えるシーンが多くて面白かったのは確か。

あんまり泣けはしなかったかな。

ま、どんな困難でも頑張れば乗り越えられるっていうありがたい教訓だーね。


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2018年1月28日 (日)

はじめてのおもてなし

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予告編を見て気になってたはじめてのおもてなしって映画をシネスイッチ銀座で鑑賞。

2016年ドイツで大ヒットした作品。

2015年、ドイツはメルケル首相の政策で、現在までに100万人の難民を受け入れたそうな。

純粋な人道的支援と、左派の支持を獲得するという意味合いがあり、少子化による将来の労働人口を確保という意味でも期待されていた。

メルセデスベンツなんかの大企業が歓迎の意を表明していたものの、実際には難民の1割程度しか正社員として採用されていないのが現実だそう。

そんな背景があるドイツのミュンヘンで、家族がバラバラのハートマン家が、ナイジェリアから来た難民ディアロを受け入れることに。

文化や考え方の違いから発生するユーモアは、まさに異文化交流コメディ

重たいはずのテーマを、サラっと笑いに変えてしまうのは、難民問題が日常生活になっているドイツならではかな。

隣人が反対デモを起こしたり、ディアロにテロ疑惑が持ち上がったりとハチャメチャな展開。

ディアロの亡命申請が却下になることで、ギクシャクしていた家族がひとつになり、最後はホロリとしてしまう。

ミュージシャンとしても活躍してる(らしい)Krazy-Eが、ヒトの良い青年難民役を見事に演じてる。

他の出演者も、ほぼ知らないけど、ドイツでは有名な役者さんばっかだそうで。

君がくれたグッドライフの主役の人も出てたね。

とにかく笑って泣ける素晴らしい映画。

本国ドイツで大ヒットしたのも納得な、今オススメのコメディだーね。


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2018年1月25日 (木)

ライオンは今夜死ぬ

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予告編を見て気になったライオンは今夜死ぬって映画を。

諏訪敦彦監督、ジャン=ピエール・レオ主演の日仏合作。

ジャン=ピエール・レオの映画は、今まで大人は判ってくれないと変態映画のラスト・タンゴ・イン・パリっていう古い作品くらいしか観たことないけど。

そのジャン=ピエール・レオ、まるで自分自身のような老俳優ジャンを演じてる。

映画の撮影で、死ぬ演技が出来ないと悩むジャンが、かつて愛した女性ジュリエットに会う為に古い屋敷を訪れると、死んだはずのジュリエットの幻影が現れる。

そしてそこでたまたま出会った子供たちが撮影する映画に出演することになり・・・。

子供たちと交流していくうちに、ジュリエットとの関係も明らかになり、忘れかけていた映画製作の喜びを思い出し、同時に生と死への思いにも耽っていく。

子供たちと別れたジャンは、本来の撮影に戻り、そのラストシーンで静かに眼を閉じる。

いやあ、渋い映画だわあ。

もう全編ジャンの渋~い演技に浸ることが出来る。

それと子供たちの生き生きとした表情と美しい景色がなんとも印象的。

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舞台挨拶

恵比寿ガーデンシネマの初日に、諏訪敦彦が舞台挨拶を。

昔からファンだったというジャン=ピエール・レオとの出会いから撮影の裏話まで披露。

出演した子供たちが、いい意味で無礼だったようで、それが名優の見たことの無い表情を引き出したんだとか。

ユーモラスな中に、重厚な演技が光る、ジャン=ピエール・レオ最後(かも?)の名作だーね。


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