芸術や文学に触れてみる

2017年2月 2日 (木)

波乱の生涯を追体験!マリー・アントワネット展

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マリー・アントワネット展

平日の夜、六本木の森アーツセンターギャラリーマリー・アントワネット展を。

入場料1800円はまあまあ高い。

ヴェルサイユ宮殿監修だそうで。

マリー・アントワネット誕生からルイ16世との結婚、ヴェルサイユ宮殿での豪華絢爛な生活、そして悲劇の処刑までを順に追っていける展示。

絵画は、なかなかまとめて観る機会が無いんでありがたい。

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ウィリアム・ハミルトン作『処刑に処されるマリー・アントワネット』

ウィリアム・ハミルトンの処刑に処されるマリー・アントワネットも観られる。

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王妃のプライベートルーム

会場内で唯一写真撮影が可能な王妃のプライベートルーム

他にも衣服やら装飾品、食器なんかも見られる。

死刑台に上がる時に履いてたと言われてるサン=チュベルティ風の短靴も展示されてて。

でもさすがにヴェルサイユ宮殿監修、内容がマジメ

7歳の時にモーツァルトに口説かれたエピソードとか、『パンがなければお菓子を食べればいいじゃない』と発言したこととかは一切触れておらず。

ま、ホントかどうか分からんけども。

それにしても、以前から映画とか本でマリー・アントワネットの生涯を見てきたけど、結局のところ彼女の人生は幸せだったのかなあ・・・って考えちゃう。

最後はもちろん悲劇的だったけどさ。

贅沢してた頃も楽しくはなかったんじゃないかって。

子供の事とか、本人の話を聞いてみたいもんだよ。

それ言っちゃうと、歴史上の人物の話、みんな聞いてみたいけど。

どうでもいいけど十数年前に行ったパリが懐かしいわあ。


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2016年8月25日 (木)

江戸のお化けで納涼してみる!深川江戸資料館&太田記念美術館

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深川江戸資料館

久々に深川江戸資料館へ。

ここは、江戸東京博物館を小さくしたような、江戸文化を楽しめるスポット。

江戸時代の町を再現してたりする。

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お化けの棲家

そして今回は、お化けの棲家っていう夜限定のイベントで、江戸の町ナカにお化けがいるんだとか。

最近のジャパニーズホラーは怖くて見らんないけど、こういうのは大好き。

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八百屋

江戸時代の八百屋さんを再現したもの。

棒手振り(ぼてふり)じゃなく、ちゃんと店を構えてるから、それなりに繁盛してる・・・って設定かな。

ちなみに棒手振りは、天秤棒の両端にカゴをぶら下げて、それを肩にかついで売るスタイル。

よく時代劇でアサリとか売ってるやつね。

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長屋

長屋もある。

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ガイコツの花魁

おっと。

花魁がいたと思ったらガイコツ

吉原は、病気で亡くなる花魁が多かったみたいだから、その怨念を表現してるのかな。

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化け猫

座敷にいた猫が化け猫だった。

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河童

船宿の前を流れる川には河童が。

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三つ目小僧

柱の陰に三つ目小僧が寂しそうに立ってる。

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カラ傘お化け

部屋の隅っこにカラ傘お化け

若干雑な感じで。

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猫&化け物

いつもはしかいないんだけど、今夜は良く分からないお化けが。

ちなみにこの猫、動くし鳴きもする。

他にも、長屋の共同便所から青白い手が出てたり、縁側の下に小人みたいなのがいたり。

全く怖くないけど味のあるお化けたちがいっぱい。

どこにお化けがいるのか探しながら歩いたりとゲーム感覚で楽しめる。

もうちょっと人が少ないといいんだけどな。

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縁日

外のメイン通りでは、お化けに特化した縁日も。

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太田記念美術館

深川に来る前に、原宿にある太田記念美術館へ。

ここは浮世絵を中心に展示してる美術館。

ラフォーレの裏あたりでひっそりやってる。

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怖い浮世絵

今回の展示は、怖い浮世絵

幽霊、化け物、血みどろ絵っていう3つのテーマで、歌川国芳や月岡芳年なんかの名作が並んでる。

怖いものより、ちょっと滑稽なのが多いね。

ナカナカ面白かったよ。

お化け尽くしな休日。

夏だね~。


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2016年7月20日 (水)

古き良き昭和遺産が見られる!エロトピア・ジャパン展

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看板

ふとネットニュースに出てたエロトピア・ジャパン展を観に渋谷へ。

看板からして妖しい。

テーマとしては、昭和の頃のエロ文化らしく、秘宝館ラブホテル風俗店なんかの資料やら人形やらが展示されており。

どうやら、これ、ある個人の所有物だそうで。

マニアな人がいるもんだわ。

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入口

文化村のすぐそばのビル。

エレベーターで上がって。

受付で入場料を払うと、「今度生む」がプレゼントで貰える。

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展示①

なんじゃこら?

昔の宇宙モノの図鑑とかに載ってた金星人みたいな女性と地球人の男・・・かな?

なんの設定よ?・・・っていう。

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展示②③

シチュエーションが全く理解不能で。

拷問受けてんだか喜んでんだか。

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展示④⑤

こちらはパネル展示。

またもや宇宙絡み。

確かに昭和の頃は謎の宇宙人みたいなネタがいっぱいあった気がするわ。

右のは昭和に隆盛を誇ったラブホの画像を集めたもの。

確か池袋貝殻のお風呂があった気がするなあ。

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展示⑥

どうやらこれは寂しい男が家に置いとくやつ・・・らしい。

おサワり(?)OKだそうで。

凄い不思議な感触で、ちょっとヌメっとしてる。

こんなの家のどこに置いとくんだ?

ま、そんなこんなで、色々と味わい深い展示だったね。

ちなみにお客さんは、女性が8割で、あとはオイラみたいなオッサンとカップル、いやアベックと言っておこうか。

まあ、昭和を堪能できる素敵な展示だった・・・かな?

そうそう、もひとつちなみに、日本全国にあった秘宝館も、今は熱海秘宝館伊香保女神館だけになっちゃったそうで。

鬼怒川秘宝殿は一昨年前に閉館しちゃったし。

あとちょっと違うけど、伊香保に珍宝館ってのもあるね。

近いうち残りの2館も行って来なきゃ。


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2015年11月 1日 (日)

江戸文化?エロ文化?『SHUNGA春画展』 in 永青文庫

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永青文庫①

この数年江戸文化に興味があって。

最初は江戸庶民のグルメとか娯楽を楽しんでたんだけど、悲しいかな、徐々にエロに興味が移っていき・・・

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永青文庫②

そんななか、キハ58さんの記事で知った春画展に潜入。

今まで春画はエロと見做された為、開催されることが無く、今回が初めての本格的な春画展開催なんだとか。

会場となってる文京区目白台の永青文庫へは、都電荒川線の早稲田から徒歩で。

とにかく人が多かった。

それだけ注目度が高いってことかな。

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喜能会之故真通(葛飾北斎)より

葛飾北斎喜能会之故真通から蛸と海女も出てた。

北斎の作品は、妖怪モノ もそうなんだけど、とにかく独創的で楽しい。

そんな北斎、けっこう春画描いてるんだよね。

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春画解説本より

これも北斎作。

写真の左上に文字がいっぱい書かれてるんだけど、春画で見る江戸の性事情って解説本でしっかり訳されてる。

たとえば、この作品は、母親が留守の間に娘が男を連れ込んでるって設定。

訳を抜粋してみよう。

男が『・・・塩梅はどうだ、どうだ』と言ってるのに対し、女が『よいねよいね。昼はひとしおいいわなァ・・・エエモウ、あのフウウフウウ・・・』って応えてる。

もう思わず笑っちゃう。

これを芸術と言っていいのかどうか・・・

確かに議論が必要かもね。

当時は写真も無いし、こういうものをエロ本として読むこともあったけど、嫁入り道具として持って行くこともあったんだとか。

そう考えると文化と言ってもいいかなあ。

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永青文庫③

とにかく人間の営みには味わい深いものがあるもので。

今回の展示は前期と後期に分かれてて、間もなく後期がスタートするらしい。

また行かなきゃ。


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2015年8月22日 (土)

夏といえば幽霊でしょ!『うらめしや~、冥途のみやげ展』 in 東京藝術大学美術館

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ふと雑誌で見た展覧会を。

上野公園東京藝術大学美術館で、うらめしや~、冥途のみやげ展なんてのを観てみた。

夏はお化けの季節な訳で。

三遊亭圓朝っていう、江戸末期から明治に活躍した落語家が得意としてた怪談モノの幽霊画を特集した企画。

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幽霊画

牡丹灯篭四谷怪談番町皿屋敷なんかをテーマにしたうらみ系の絵がたくさん。

最近のジャパニーズホラーと違って味わい深い展示で。

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上野動物園

せっかくなんで上野動物園にでも。

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パンダ

大スター、パンダ様にご挨拶。

やっぱオーラあるわあ。

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アメ横の名店、喫茶丘へ。

相変わらず渋い外観。

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クリームソーダ

夏はクリームソーダでしょ。

旨すぎ。

地味で楽しい夏休みを満喫。


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2014年8月17日 (日)

夏だしお化けの浮世絵でも!『江戸妖怪大図鑑』 in 太田記念美術館

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太田記念美術館

表参道からちょっと脇道に入った太田記念美術館幽霊の浮世絵展をやってるって聞いたので早速鑑賞。

夏だしやっぱお化けでしょ。

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江戸妖怪大図鑑

江戸妖怪大図鑑という名目で、化け物幽霊妖術使いの3回に分けて展示してるそうな。

今回観たのは第二部の幽霊。

外人さんも多く、けっこう混んでる。

四谷怪談番町皿屋敷など、有名な怪談を描いたものがズラ~っと展示されてて。

平家関連や閻魔大王、東海道中膝栗毛なんかの作品も。

歌舞伎の名シーンを再現したものとかね。

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お岩さん

中でも印象深かったのが葛飾北斎百物語シリーズ。

四谷怪談のお岩さんを提灯にしたりして。

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さらやしき

番町皿屋敷のお菊さんを蛇に見立て、お皿が絡まってる。

北斎の作品はどれも独創的でユーモアに富んでるなあ。

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置いてけ堀

まんが日本昔ばなしでもやってた、本所七不思議置いてけ堀も。

近年人気のジャパニーズホラーはホントに怖そうで、CMすら目を閉じちゃうけど、こういうのは楽しいね。

いい企画だわ。

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2013年12月17日 (火)

江戸文化歴史検定合格!

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3級合格通知

昨年あと1点で涙を飲んだ江戸文化歴史検定3級試験についに合格

まあ当然っちゃ当然の結果。

ホントは90点くらい取りたいとこ。

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2級不合格通知

問題は2級。

なんとか合格を・・・って思ってたけど、全く届かず。

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勉強グッズ&問題用紙

今年のテーマは忠臣蔵

本を読んでるうちに楽しくなってきて、DVDまで観たりして。

大江戸見聞録って本は3級試験に出る公式テキスト。

ちなみに試験は11/3(日)に明治大学駿河台校舎で実施。

2級も3級も90分ずつで100問。

70点以上で合格。

3級の平均点が70.93点だから、平均で受かっちゃうっていう。

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認定証

カード式の認定証が貰える。

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合格バッジ

合格バッジは銅色。

3級だからかね。

ちなみに合格特典は、花やしき1年間入園無料、大江戸温泉物語割引、日光江戸村割引などなど。

あんまり嬉しくない。

1級だともう少し豪華なんだけどね。

来年2級に再チャレンジするかどうか迷うなあ。

検定は色んなテーマから出題されるんだけど、江戸文化の中でも段々興味が絞られてきてね。

やっぱりオイラはエロ文化好き。

吉原の話とか。

もちろんグルメも。

まあ来年のテーマが食文化みたいなんでもう一回チャレンジかな。

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泉岳寺

せっかく忠臣蔵にハマったんで、赤穂浪士達の墓参りでもしてみようかなと泉岳寺へ。

両国の旧吉良邸には行ったことあるんだけどね。

 ※参考記事:江戸を見る!墨田区両国を歩く 1

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首洗井戸

吉良上野介の首を洗ったっつー首洗井戸

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赤穂義士墓地

赤穂義士墓地には、大石内蔵助はもちろん、討ち入り前に切腹した萱野三平の墓もあるんだね。

ま、とにかく皆さんお疲れ様でした・・・としか言いようがないか。

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浅野内匠頭の墓

浅野内匠頭の墓もある。

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瑶泉院の墓

瑶泉院の墓も。

無事(?)お参り完了。

改めて江戸、いいわあ。

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2013年5月29日 (水)

ラファエロ展 in 国立西洋美術館

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ラファエロ展

ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとともにルネサンス三大巨匠と呼ばれるラファエロ

貴重な絵が多く、なかなか貸し出してもらえないらしく、集合展示としては初めてなんだって。

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大公の聖母

今回の目玉は大公の聖母

優雅な聖母が素晴らしい。

背景が真っ黒だけど、本来は、窓のある部屋の中で、後から塗りつぶされたそうな。

そのあたりの考証の説明もあって面白い。

ダ・ヴィンチのモナ・リザっぽいタッチだね。

てゆーか身も蓋もない言い方すると、絵が上手い

幼いキリストの顔が怖いっつーか、大人びてるっつーか、全く可愛くないね。

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聖家族と仔羊

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無口な女

やっぱダ・ヴィンチっぽい。

それはそうと、ラファエロって有名な割に代表作って世間ではあんまり知られてない気がするけどどうなんだろ?

素晴らしい絵が多いと単純に思うけどなあ。

ま、何はともあれ、貴重な絵が観られて良かった良かった。

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2013年4月21日 (日)

ルーベンス展 in 渋谷BUNKAMURA

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ルーベンス展

行ってきたよ、渋谷BUNKAMURAで開催されてるルーベンス展

数年前にアントワープに行ったのを想い出しながら。

ルーベンスは17世紀バロック期に活躍した画家で、いろんなとこの宮廷画家をつとめ、大規模な工房を経営し、外交官までこなしたという、ベルギーの超セレブ。

日本で有名な絵は、フランダースの犬でネロがずっと見たがっていて、死の直前に奇跡的に見ることが出来たキリスト昇架』『キリスト降架』

肉感的なムッチムチの女性を描くのが得意。

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ロムルスとレムスの発見

今回の目玉は、『ロムルスとレムスの発見』

ロムルスとレムスは、ローマ建国神話に登場する双子(右下の赤ちゃん)でローマ建設者。

狼に育てられ、羊飼い(右上のカラフルなおじさん)に引き取られたという。

赤ちゃんもムッチムチ。

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聖母子と聖エリザベツ、幼い洗礼者ヨハネ

あとは『聖母子と聖エリザベツ、幼い洗礼者ヨハネ』

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キリスト哀悼

それから個人的には、『キリスト哀悼』

ま、『キリスト降架』のその後ってことで。

ルーベンスの生涯も勉強できて良かった良かった。

ああ、ベルギー旅行の記憶が蘇る。

また行きたいもんだなあ。

関連記事 : ベルギー is ベリグー! 1

         ベルギー is ベリグー! 2

         ベルギー is ベリグー! 3

         ベルギー is ベリグー! 4

         ベルギー is ベリグー! 5

         ベルギー is ベリグー! 6

         ベルギー is ベリグー! 7

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2013年2月 9日 (土)

エル・グレコ展 in 東京都美術館

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エル・グレコ展

ついに始まったエル・グレコ展

早速上野の東京都美術館へ。

2007年にスペインの古都トレドに行った時以来のエル・グレコ好き。

ミもフタも無いこと言うと、なんとなく日本の劇画チックなタッチがオイラ的にグッド。

メインは写真の『無原罪のお宿り』

17世紀初め、グレコ晩年の作品。

ブルーの使い方が独特だよね。

他には『受胎告知』とか『聖衣剥奪』、『羊飼いの礼拝』、『聖母戴冠』、『悔悛するマグダラのマリア 』などなど。

個人的には、愛人の姿を描いた絵が美しくて良かったね。

オイラが見たかった『トレドの風景』が無かったのは残念だったけどね。

グレコ好きとはいいつつ、実はあんまり知識が無くてね。

ちょっと勉強して、もう一回行こうかな♪

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